【日本エスコン 北広島駅西口Aプロジェクト】24年11月の完成目指す | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

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【日本エスコン 北広島駅西口Aプロジェクト】24年11月の完成目指す

 日本エスコンは、北広島市内のJR北広島駅西口周辺で進める「駅西口エリア活性化事業」のうち、「仮称・北広島駅西口Aプロジェクト」の工事に着手した。4日に現地で起工式を開き、無事故・無災害を祈念した。

完成イメージ(提供・日本エスコン)


 式典には、日本エスコンの伊藤貴俊社長や上野正三北広島市長、アール・アイ・エーの梅澤隆社長、岩田地崎建設の按田政幸副社長ら約40人が出席した。
 再開発地区に複合交流拠点施設を建設するプロジェクトで、規模はS造地下1階地上14階建て延べ1万7881㎡。設計はアール・アイ・エー、施工は岩田地崎建設が担当する。2024年11月の完成を目指す。
 交流拠点は低層階に地域農産物や加工品を扱うテナントが入る。中層階は自由に利用できる交流スペースやテラスパーク、高層階はホテルとなる。
 同エリアは日本エスコンが北広島市のパートナー企業として整備する。地域経済の活性化と定住人口の増加に向け、市有地を効果的に活用する。
 建設地は栄町1丁目52番地の敷地約3600㎡。



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