【日本エスコン】「レ・ジェイド北海道北広島」24年6月着工、26年9月竣工へ | 建設通信新聞Digital

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【日本エスコン】「レ・ジェイド北海道北広島」24年6月着工、26年9月竣工へ

完成イメージ

 日本エスコンは14日、北広島市内のJR北広島駅西口周辺で進める「駅西口エリア活性化整備計画」に基づき、分譲マンション「レ・ジェイド北海道北広島」を建設すると発表した。今年6月に着工し、2026年9月の竣工、10月の引き渡しを目指す。設計・監理は企画設計事務所オルトが担当、施工者は未定としている。

 施設の規模はRC造地下1階地上14階建て延べ2万3943㎡。1LDK-4LDKを計197戸備える。スタンダード住戸133戸と、ハイグレードな設備・仕様の80㎡台から150㎡を超える広さを備えたプレミアム住戸64戸を設ける。1階には北広公園側に開放された認可保育所と、物販、クリニックなどの生活利便施設の整備を予定している。建設地は北広島市栄町2-1の敷地面積5514㎡。

 外観は北海道を感じさせるレンガ調の素材や、北広公園の木々を感じさせる格子状のルーバーを設けるなど、エリアに調和したデザインにより、JR北広島駅西口の新たなランドマークを目指す。

 同社はJR北広島駅西口周辺でA敷地に商業施設「tonarie(トナリエ)北広島」と158室のホテルからなる複合施設の建設を進めており、レ・ジェイド北海道北広島はB敷地に建設する。北広島駅、複合施設、レ・ジェイド北海道北広島をペデストリアンデッキでつなげるとともに、北広公園まで連続させる一体的な開発により、駅西口周辺エリアの活性化を目指す。

 

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