【大東建託】最新技術も実物のモデル棟も! 「賃貸住宅未来展示場」が2020年に登場 | 建設通信新聞Digital

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【大東建託】最新技術も実物のモデル棟も! 「賃貸住宅未来展示場」が2020年に登場

 大東建託は7日、東京都江東区に、情報発信施設「賃貸住宅未来展示場(仮称)」を建設すると発表した。賃貸住宅に特化した施設は、国内で初めてとしている。現在、施工者の選定作業を進めている。11月に着工し、2020年2月の完成を予定している。土地取得、設計、建設など総事業費は約90億円。
 同施設は、賃貸住宅の建築技術や資材、長期安定事業を支えるシステムなどのショールーム機能を備えた展示棟や、同社賃貸住宅のモデル棟(実物)、最新の技術を伝える研究ゾーンで構成する。木造とRC造からなる混構造で、4階建て延べ3639㎡の規模。吹き抜けの大空間でイベントスペースとなるエントランスアトリウムを設け、一部地下には機械室を設置する。設計は、マウントフジアーキテクツスタジオ(港区)が担当している。
 初年度の来場者数は約2万人を見込んでいる。建設地は、江東区東雲1-4-3の敷地2989㎡。

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