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【日本エスコン】東京・九段南のビル、三貴で解体


 日本エスコンは、東京都千代田区にある、延べ約6000㎡の建物の解体を予定している=写真。三貴の施工で、2026年1月31日までの完了を目指す。

 解体工事の名称は「(仮称)千代田区九段南1丁目PJに伴う既存建物解体工事」。

 解体する建物の規模は、SRC造地下2階地上8階建て延べ6419㎡。

 所在地は、東京メトロ東西線竹橋駅から徒歩4分ほどに位置する、九段南1-1-5の敷地1221㎡。用途地域は商業地域で、建ぺい率80%、容積率700%。

 内堀通りを挟んでお濠(清水濠)に面し、その先には北の丸公園、日本武道館、東京国立近代美術館、皇居東御苑などがある。江戸時代には武家屋敷が建ち並んでいた。

 日本エスコンは、2月に同敷地を取得したことを明らかにした。立地特性を生かした開発事業に取り組む。
 

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