【赤坂東急ビル(東急プラザ赤坂)建替】12月から解体/東急不 | 建設通信新聞Digital

5月21日 火曜日

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【赤坂東急ビル(東急プラザ赤坂)建替】12月から解体/東急不

赤坂東急ビル


 東急不動産は、東京都千代田区にある「赤坂東急ビル(東急プラザ赤坂)」を12月1日から解体する。六大工業の施工で、解体工期は2025年6月までを予定している。 解体工事の名称は「(仮称)東急不動産赤坂ビル解体・建替計画既存建物解体工事(第1期)」。所在地は永田町2-14-3の敷地5236㎡。用途地域は商業地域で、容積率は700%、建ぺい率は80%となっている。

 1969年に竣工した既存ビルの規模は、SRC造地下2階地上14階建て延べ5万1491㎡。赤坂見附交差点に面し、東側には衆議院議長公邸が立地している。

 建物は、2021年5月に東急不動産リート・マネジメントの投資法人アクティビア・プロパティーズが合同会社エクシムに譲渡している。将来的に建て替える場合は新しい建物の優先交渉権をエクシムからアクティビア・プロパティーズが取得する予定となっていた。

 

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