愛知県保健医療局は24日、新がんセンター整備基本計画をまとめた。既存施設を解体し、延べ床面積5万0200㎡の新病院棟と同9800㎡の新研究棟に建て替える。病床数は現在の500床から410床とする。PFI手法の導入を検討するため、2025年度はアドバイザリー業務に着手し、26年度に整備事業者を決める。
県のがん医療をけん引する中核拠点にふさわしい高度な先端医療施設を整備する。新たに、がん予防医療研究センター(仮称)と緩和ケア病棟を設ける。省エネルギー化し、環境保全を図るほか、BCP(事業継続計画)を踏まえた災害に強い施設を目指す。
27、28年度に基本設計と実施設計を進め、28年度末ごろに着工する。34年度の新病院棟、38年度の新研究棟オープンを目指す。
同センターは、1964年12月に開設した。研究機能と病院機能を備えている。主な建物は、病棟(SRC造地下1階地上9階建て塔屋2層延べ2万8662㎡)、特殊放射線・中央診療棟(同造地下1階地上5階建て延べ1万2274㎡)。所在地は名古屋市千種区鹿子殿1-1の敷地4万9788㎡。
基本計画検討業務は、EY新日本有限責任監査法人・安井建築設計事務所JVが担当している。
県のがん医療をけん引する中核拠点にふさわしい高度な先端医療施設を整備する。新たに、がん予防医療研究センター(仮称)と緩和ケア病棟を設ける。省エネルギー化し、環境保全を図るほか、BCP(事業継続計画)を踏まえた災害に強い施設を目指す。
27、28年度に基本設計と実施設計を進め、28年度末ごろに着工する。34年度の新病院棟、38年度の新研究棟オープンを目指す。
同センターは、1964年12月に開設した。研究機能と病院機能を備えている。主な建物は、病棟(SRC造地下1階地上9階建て塔屋2層延べ2万8662㎡)、特殊放射線・中央診療棟(同造地下1階地上5階建て延べ1万2274㎡)。所在地は名古屋市千種区鹿子殿1-1の敷地4万9788㎡。
基本計画検討業務は、EY新日本有限責任監査法人・安井建築設計事務所JVが担当している。