2029年度をめどに、埼玉県新座市と東京都文京区に分かれている女子大学キャンパスを文京キャンパスに一元化する方針を示した跡見学園は、25年度事業計画で、新学部施設の設計に着手する方針を盛り込んだ。基本・実施設計を進めるとともに、施工者を選定する。28年3月の供用開始を目指す。
新学部施設は、文京キャンパスの隣接地である文京区小日向3丁目に新たに敷地を取得し、校舎を建設する。
文京キャンパスに隣接する中学校高等学校の敷地内では現在、(仮称)多目的棟(RC造3階建て延べ824㎡)を鹿島の設計施工で建設しており、6月の竣工を目指す。このほか、情報科学芸術学部(仮称)の開設に向けた1号館のリニューアルも予定している。
将来の施設整備のための第2号基金には4億円を組み入れる。25年度予算では、新学部予算として約7億2000万円(建物関連3億円、什器・機械器具4億円など)を計上。全体の施設設備投資額は13億円。
新学部施設は、文京キャンパスの隣接地である文京区小日向3丁目に新たに敷地を取得し、校舎を建設する。
文京キャンパスに隣接する中学校高等学校の敷地内では現在、(仮称)多目的棟(RC造3階建て延べ824㎡)を鹿島の設計施工で建設しており、6月の竣工を目指す。このほか、情報科学芸術学部(仮称)の開設に向けた1号館のリニューアルも予定している。
将来の施設整備のための第2号基金には4億円を組み入れる。25年度予算では、新学部予算として約7億2000万円(建物関連3億円、什器・機械器具4億円など)を計上。全体の施設設備投資額は13億円。