富山市と富山県滑川市、立山町、上市町、舟橋村で構成する富山地区広域圏事務組合は14日、「富山地区広域圏衛生センター基幹的設備整備事業業務委託」の一般競争入札を公告した。設計・施工一括発注方式を適用する。申請書は28日まで受け付ける。郵便入札の到着期限は5月15日で、16日に開札する。予定価格は24億9560万円(税別)となる。
参加要件は、清掃施設工事1000点以上で、2014年度以降に汚泥再生処理センターか、し尿処理施設を元請けとして施工し、竣工した実績があること。このほか、建築工事業の資格を求める。JVも認める。
基本方針によると、設備更新後は全ての処理水を公共下水道か河川に放流するため、衛生的かつ安定的な施設稼働が前提となる。さらに、既存施設の処理工程と比較して二酸化炭素排出量を3%以上削減させることを掲げている。処理工程で発生した汚泥は乾燥肥料として販売する。
関連設備を集約することから、処理能力は1日当たり110キロリットルから62キロリットルに変更する。
工期は28年3月17日まで。所在地は上市町稗田1。
参加要件は、清掃施設工事1000点以上で、2014年度以降に汚泥再生処理センターか、し尿処理施設を元請けとして施工し、竣工した実績があること。このほか、建築工事業の資格を求める。JVも認める。
基本方針によると、設備更新後は全ての処理水を公共下水道か河川に放流するため、衛生的かつ安定的な施設稼働が前提となる。さらに、既存施設の処理工程と比較して二酸化炭素排出量を3%以上削減させることを掲げている。処理工程で発生した汚泥は乾燥肥料として販売する。
関連設備を集約することから、処理能力は1日当たり110キロリットルから62キロリットルに変更する。
工期は28年3月17日まで。所在地は上市町稗田1。