静岡中央銀行は、静岡県沼津市にある本部別館と本店ビルを現地で建て替える。本部別館は現施設を解体中で、8月に建築工事に着手し、2027年夏の竣工を目指す。その後、本店ビルに着工し、30年度の竣工を予定している。設計・監理、施工は大林組、コンストラクション・マネジメントは東洋不動産プロパティマネジメントが担当する。
両施設は隣接して建っている。本部別館の建て替え後の規模は、S造8階建て延べ約2800㎡。建設地は上土町1-1の敷地514㎡。本店ビルは、同地下1階地上8階建て延べ約4300㎡を想定する。建設地は大手町4-76の敷地635㎡。
両施設とも老朽化が進んでいるため、26年11月に迎える創立100周年を機に建て替える。木材を積極的に有効活用する方針で、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)Readyと静岡県建築物環境配慮制度(CASBEE静岡)Sランクの取得を見込む。
両施設は隣接して建っている。本部別館の建て替え後の規模は、S造8階建て延べ約2800㎡。建設地は上土町1-1の敷地514㎡。本店ビルは、同地下1階地上8階建て延べ約4300㎡を想定する。建設地は大手町4-76の敷地635㎡。
両施設とも老朽化が進んでいるため、26年11月に迎える創立100周年を機に建て替える。木材を積極的に有効活用する方針で、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)Readyと静岡県建築物環境配慮制度(CASBEE静岡)Sランクの取得を見込む。