岐阜市が設置する岐阜市立新大学準備委員会(委員長・杉山誠東海国立大学機構機構長補佐)は10月30日、同市役所で2025年度第3回会合を開いた=写真。市立女子短期大学を男女共学・4年制に移行し設立する新大学の計画案について議論した。事務局は新大学の建設候補地として香蘭地区の市有地を示した。25年度内にパブリックコメントを実施し、構想をまとめる。
市中心部への移転が可能で整備費を抑えられることから、香蘭2-104ほかを候補地に選定した。JR岐阜駅から約1㎞の距離に位置する。三街区に分かれ、敷地面積は7街区が4207㎡、10街区が8373㎡、14街区が4738㎡。既存施設に事業用定期借地権設定契約を結んだエディオンの商業施設オーキッドパークがある。東棟、西棟などで構成し、総延べ床面積は3万4459㎡。
同契約の期間は31年2月28日まで。満了後は既存施設の改修による活用を視野に入れる。今後、活用に向けた調査を実施する。
新大学は社会共創学部(仮称)とデザイン情報科学部(同)の設置を検討している。入学定員は各100人。
既存施設の活用に伴う関係者との調整や建物の調査などを経て整備計画やPPP/PFI手法導入検討を進める。最短で基本設計に1年、実施設計1年、建築工事・運転確認には2年を想定する。開設時期は33年度をめどに早い時期を目標にしている。
市立女子短大は、1946年に岐阜女子専門学校として設立した。現在は国際コミュニケーション、健康栄養、デザイン環境の3学科がある。既存施設は校舎棟や体育館などで構成し、総延べ1万5843㎡。場所は一日市場北町7-1の敷地2万3334㎡。
				市中心部への移転が可能で整備費を抑えられることから、香蘭2-104ほかを候補地に選定した。JR岐阜駅から約1㎞の距離に位置する。三街区に分かれ、敷地面積は7街区が4207㎡、10街区が8373㎡、14街区が4738㎡。既存施設に事業用定期借地権設定契約を結んだエディオンの商業施設オーキッドパークがある。東棟、西棟などで構成し、総延べ床面積は3万4459㎡。
同契約の期間は31年2月28日まで。満了後は既存施設の改修による活用を視野に入れる。今後、活用に向けた調査を実施する。
新大学は社会共創学部(仮称)とデザイン情報科学部(同)の設置を検討している。入学定員は各100人。
既存施設の活用に伴う関係者との調整や建物の調査などを経て整備計画やPPP/PFI手法導入検討を進める。最短で基本設計に1年、実施設計1年、建築工事・運転確認には2年を想定する。開設時期は33年度をめどに早い時期を目標にしている。
市立女子短大は、1946年に岐阜女子専門学校として設立した。現在は国際コミュニケーション、健康栄養、デザイン環境の3学科がある。既存施設は校舎棟や体育館などで構成し、総延べ1万5843㎡。場所は一日市場北町7-1の敷地2万3334㎡。





							
					
					
					
							
								
	







	
	
	
        
        
        
        
        
	