NEXCO西日本と鹿島/高速道路に●(Aの4乗)CSEL/建機の自動・遠隔化普及へ | 建設通信新聞Digital

1月29日 木曜日

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NEXCO西日本と鹿島/高速道路に●(Aの4乗)CSEL/建機の自動・遠隔化普及へ

クワッドアクセル自動ブルドーザーと自動振動ローラーによる盛り土作業の自動化施工
 NEXCO西日本と鹿島は、京都府城陽市で施工中の新名神高速道路の現場に、同社が開発した建設機械の自動化施工システムである●(Aの4乗)CSEL(クワッドアクセル)を導入し、自動ブルドーザーと自動振動ローラーによる施工を本格的に始めた。高速道路の本線建設工事への●(Aの4乗)CSELの適用は初めて。
 現場から約2㎞離れた工事事務所に設置したオペレーションルームから、1人の管制員が自動ブルドーザー1台、自動振動ローラー1台の合計2台を管制するとともに、自動ブルドーザーと連携するナビシステムを搭載した有人ダンプトラック2台を管理している。
 今回、高速道路の建設工事への適用で必要となる道路の縦断・横断勾配、排水構造物、変化する盛り土材料などへの対応のため、●(Aの4乗)CSELの各システムをアップグレードした。盛り土の出来形や品質が問題なく確保できることを事前の実証試験で確認した上で導入した。
 今後は高速道路本線の盛り土約150万m3を対象として、最盛期には自動ブルドーザー2台、自動振動ローラー2台の合計4台で自動化施工を実施する予定だ。鹿島は引き続き、自動化建機の機能・性能の向上や適用機種を増強するとともに、現場環境に合わせて柔軟に対応できる汎用(はんよう)性の高いシステムへ発展させることで、●(Aの4乗)CSELのさらなる普及展開を目指す。