日立ビルソリューション-ラボ 3月2日公開/AI・デジタルツイン・AR/最先端の技術展示へ拡充 | 建設通信新聞Digital

2月6日 金曜日

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日立ビルソリューション-ラボ 3月2日公開/AI・デジタルツイン・AR/最先端の技術展示へ拡充

業務用空調の制御をAR技術で可視化して体験するコーナー
 日立製作所と日立ビルシステムは、ビル分野の顧客協創型研究施設「日立ビルソリューション-ラボ」(東京都足立区)の展示内容を大幅に拡充し、3月2日にリニューアルオープンする。AI(人工知能)、デジタルツイン、AR(拡張現実)技術を展示に採り入れ、労働人口減少やカーボンニュートラルなど社会課題への最新のソリューションを提案する。デベロッパー、設計事務所、建設会社、ビルオーナー、ビル管理会社などとの協創を今後進める。
 新たな展示概要は、▽デジタルツインで実現するフィジカルAIを活用したビル管理▽GX(グリーントランスフォーメーション)、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の加速に向けた空調・デマンド制御ソリューション▽ビル内のシームレスな移動とウェルビーイングの追求▽「One Hitachi」としての総合提案力強化--の四つ。
 フィジカルAIを活用したビル管理は、AIとデジタルツインを連動させたデモを使い、人手不足に直面するビル管理業務の未来像を提案する。仮想空間上でロボットに指示を出し、現実空間で案内ロボットが動作するデジタルツインを体感できる展示も用意する。
 空調・デマンド制御ソリューションとしては、日立グローバルライフソリューションズの空調IoT(モノのインターネット)ソリューション「exiida」や、業務用空調実機の制御をAR技術で可視化した体験型展示を設ける。
 日立ビルソリューション-ラボの見学は、完全予約制のフルアテンド形式。原則としてデベロッパー、設計事務所、建設会社、ビルオーナー、管理組合など顧客やパートナーに見学者を限定している。