川崎市は、国際交流センターと能楽堂、男女共同参画センターの3施設の将来的な在り方を検討するため、12日に基礎調査業務委託の公募型プロポーザルを公告した。参加意向申出書は30日まで、企画提案書は7月3-10日に受け付ける。同月17日のプレゼンテーション審査を経て、30日に結果を通知する。8月6日に契約する。
参加資格は、業種「建設コンサルタント」の「都市計画及び地方計画部門」に登録されていること。2016年度以降、公共建築物の劣化調査と公共施設の利用状況実態調査業務を、それぞれ1件以上履行した実績などを求める。
業務では、3施設を対象に、現地調査や施設管理者などへのヒアリングを通じて、基本情報や課題を把握・整理し、効果的な建て替え時期を検討する。諸室・機能の利用状況の実態も把握する。国際交流センターと能楽堂は、建物や汚水配管の劣化状況を調査し、将来修繕コストを試算して、修繕時期を算定するとともに、構造体の耐用年数も評価する。
概算額は5232万7000円(税込み)。履行期間は27年3月31日まで。
1994年6月に完成した国際交流センターの規模は、別棟とあわせてRC造地下1階地上3階建て延べ9677㎡。ホールや会議室、ギャラリー、ホテル・旧レストランスペース、和風別館(茶室)などで構成する。所在地は中原区木月祇園町2-2。
86年4月完成の能楽堂は、RC造2階建て延べ543㎡。ホール、控室からなる。所在地は川崎区日進町1-37。
74年3月に完成した男女共同参画センターは、RC造4階建て延べ3337㎡。ホール、会議室などで構成する。所在地は高津区溝口2-20-1。
