愛知県は7日、ジブリパーク第3期構想のコンセプト・イメージを発表した。来園者の滞在時間延長や熱中症対策などの調査結果を踏まえ、公園西口広場に新たな屋内施設の整備を検討する。2026年度8月補正予算案に基本構想費や基本設計費などを計上し、議会承認後、基本構想策定業務の事業者選定手続きに着手する。2026年度内の構想策定と基本設計完了を目指している。
施設のコンセプトは「風の谷のナウシカ」を想定する。西口広場の既存施設と一体となって魅力ある空間を形成するとともに、既存の公園施設や各エリアとのネットワーク構築を要件とした。同広場に隣接する「こいの池」を囲む既存施設や緑地と調和した景観の創出も求める。
ジブリパークは、愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)内に設置したスタジオジブリ作品をコンセプトにした公園施設で、24年3月16日に全面開業した。▽魔女の谷(約2.9ha)▽どんどこ森(約1.8ha)▽ジブリの大倉庫(約0.8ha)▽青春の丘(同)▽もののけの里(同)--の五つのエリアで構成する。
