愛知県は10月30日、「新愛知県がんセンター整備基本設計業務」の公募型プロポーザルを公告した。13日から17日まで参加申込書を受け付ける。現地見学会の参加申請書も同期間に受け付け、30日から12月11日にかけて実施する。2027年1月21日までを技術提案書の提出期間とし、2月11日にプレゼンテーション審査などを実施、中旬に結果を通知する。同月下旬の契約を見込む。予定価格は6億1391万円(税込み)。
参加資格は、1級建築士事務所の登録がある単体か共同企業体。過去15年間に病床数300床以上の病院新築か増改築の基本設計業務を元請けとして完了した実績なども求める。
概要は、現地建て替えする県がんセンターの基本設計など。対象施設は病院棟、研究棟、エネルギー施設、飲食・売店施設、化学療法センター棟の5施設。延べ床面積は病院棟が5万0200㎡以下、研究棟が9800㎡以下とし、共用部を除いた残り3施設の延べ床面積を含める。履行期間は2028年6月30日まで。履行場所は名古屋市千種区鹿子殿1-1の敷地4万8413㎡。
発注単位は病院棟、研究棟、エネルギー施設、飲食・売店施設に4分割する。病院棟と研究棟はともに実施設計以降、DB(設計施工一括)方式を採用する方針だ。エネルギー施設と飲食・売店施設はPFI、化学療法センター棟は既設改修を検討している。
病院棟は28年度、研究棟は31年度、エネルギー施設は32年度、飲食売店施設は33年度から実施設計・整備を進める。34年度末の完成を目指す。
