オオバ・パシコンJVを特定/平和大通り公園測量・設計/広島市 | 建設通信新聞Digital

5月9日 木曜日

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オオバ・パシコンJVを特定/平和大通り公園測量・設計/広島市

 広島市は、公募型プロポーザルを採用した「平和大通り公園(仮称)測量および実施設計業務(5-1)」を審査した結果、オオバ・パシフィックコンサルタンツJVを特定し契約した。契約金額は7282万円(税込み)。履行期間は3月31日まで。
 市では、「平和大通りの利活用のための基本計画」「平和大通りの利活用のための整備イメージについて」に基づき、官民が連携して平和大通りの魅力や価値を高める整備、利活用を進めることにしており、今回の業務で市が整備する区域の測量、実施設計を行う。
 業務内容は、測量、平和大通り公園(仮称)整備設計・現地調査、与条件整理等(法的整理、現況整理、デザインコンセプト整理、公園整備に係る整理、建築施設に係る整理照明設備に係る整理、給排水設備に係る整理、イベント盤に係る整理)、実施設計の検討(平和大橋から緑大橋の区間除く)・公園整備、建築施設、電気設備、機械設備、デザイン性を重視した工作物(公園遊具、ベンチ、石ベンチ、花壇、ウッドデッキなど)、地元等関係機関協議資料および市都市デザインアドバイザー会議用資料作成など。