4月19日まで参加受付/地域共創拠点の民活調査/真庭市 | 建設通信新聞Digital

4月30日 火曜日

中国・四国・九州

4月19日まで参加受付/地域共創拠点の民活調査/真庭市

 岡山県真庭市は、「まにわ地域共創拠点整備に向けた民間活力導入可能性調査業務」の公募型プロポーザルを公告した。参加表明書は19日まで、総合政策部政策推進監付で受け付ける。22日までに参加資格確認結果を通知し、26日の期限で企画提案書などの提出を求める。5月1日に1次審査(書類審査)、8日に2次審査(プレゼンテーション・ヒアリング)を実施し、最優秀者を特定する。
 参加資格は、市の有資格者で、国土交通省の建設コンサルタントの登録があり、公有財産の利活用に関する民間活力導入可能性調査の履行実績など。業務に要する費用は1650万円(税込み)に設定している。
 市では、県立高校の再編整備に伴い、閉校地となる岡山県真庭高校久世校地の利活用について、まちづくり、第1次産業の振興、学びや子育てなどの拠点を検討し、同校地利活用基本方針をまとめることにしている。同業務では、まにわ地域共創拠点の整備に向け、PFIなどの民活導入可能性を検討する。
 業務内容は、施設計画検討・導入機能整理、各導入機能の運営管理方針検討、モデルプラン作成、概算工事費およびスケジュール検討、市場調査実施・市場調査実施計画検討、市場調査実施、結果取りまとめ、事業スキーム検討・業務範囲、事業手法・スキーム、公民リスク分担、VFM(バリュー・フォー・マネー)の検討など。履行期間は2025年3月7日まで。
 場所は、同市久世ほか地内。