東急不動産は、東京都千代田区で計画する「(仮称)東急不動産赤坂ビル解体・建替計画 既存建物解体工事」に、鹿島の施工で10月1日に着手する予定だ。2029年6月末の完了を目指している。
解体する東急不動産赤坂ビル(旧赤坂東急ビル)の概要は、SRC造地下2階地上14階建て延べ5万1491平方メートル。東急不動産が企画・設計、東急建設が施工を担当し1969年9月に竣工した。赤坂エクセルホテル東急(旧赤坂東急ホテル)をはじめホテル、店舗、事務所として使われていた。老朽化により、2023年10月に営業を終了した。
所在地は永田町2―14―3の敷地4222平方メートル。北西側に赤坂見附交差点、東側に衆院議長公邸、西側に東京メトロ銀座線・丸ノ内線赤坂見附駅がある。用途地域は商業地域で、建ぺい率は80%、容積率は700%となっている。
「(仮称)東急不動産赤坂ビル解体・建替計画既存建物解体工事(第1期)」は六大工業が施工した。23年12月の第1期解体着工時点では、27年夏ごろの解体完了を目指し、跡地には東急不動産が新施設を開発する方針を示していた。
