【奥田JVと不落随契】竜王小建築工事/滋賀県竜王町 | 建設通信新聞Digital

5月3日 土曜日

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【奥田JVと不落随契】竜王小建築工事/滋賀県竜王町

完成イメージ


 滋賀県竜王町は、竜王小学校建設工事の委託先を、不落随契で奥田工務店・ヤマタケ創建・伊藤組JVに決めた。金額は、35億8400万円(税別、以下同)。

 16日に一般競争入札したが、予定価格の35億8600万円を上回り不落札となったため、随意契約に切り替えた。入札には同JVのほかに松村組も参加した。

 規模は、校舎棟がRC造2階建て延べ7444㎡。その他屋内運動場(RC造平屋建て1513㎡)と付属棟。建築工事のほか、電気設備工事と機械設備工事を含む。工期は、2026年3月30日まで。建設地は、同町大字綾戸。

 築後50年が経過し、躯体の老朽・狭あい化が著しいことから現在の竜王小校舎を移転建て替えする。町役場などの公共施設を集約しコンパクトシティーを実現する「中心核整備計画」の一環にも位置付けられている。設計は、教育施設研究所が担当した。

 

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