【ペリエ千葉】本館2-7階がオープン! 千葉ならではの新しいライフスタイルを提案 | 建設通信新聞Digital

5月17日 金曜日

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【ペリエ千葉】本館2-7階がオープン! 千葉ならではの新しいライフスタイルを提案

関係者によるテープカット

 JR東日本と千葉ステーションビル(千葉市)が同市内で施工中の千葉駅・駅ビル建て替えのうち、ペリエ千葉本館(駅ビル)の2-7階が7日オープンした。千葉県内初出店の30ショップを含む107ショップに多くの人々が訪れた。駅ビルの全面開業は、2018年夏以降を予定している地下1階と地上1階のオープンを待つのみとなった。

客でにぎわう店内

 午前10時の開店に先立ち、3階の正面入り口前で開業式典を実施。冒頭、椿浩千葉ステーションビル社長は「千葉の良いものと都市型のスタイルをミックスした千葉ならではの新しいライフスタイルを提案していきたい。これまでのファッション主体に加えクリニックや屋上庭園、多目的ホールなど多様なニーズに応える施設を目指している」と語った。
 続いて江澤修JR東日本千葉駅長もあいさつし、その後、タレントの宮沢セイラさんや17年ミス・ユニバース日本代表の阿部桃子さんらがテープカットした。
 完成後の駅・駅ビルの規模は地下1階地上7階建て延べ約7万3800㎡(うち駅ビル部分約4万9400㎡)で、大成建設が施工中。16年11月には新駅舎と駅構内の「ペリエ千葉エキナカ」、ことし4月にはエキナカ4階がオープンしている。

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