【ペリエ千葉】新しい"ライフステーション"へ! エキナカがグランドオープン | 建設通信新聞Digital

5月14日 火曜日

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【ペリエ千葉】新しい“ライフステーション”へ! エキナカがグランドオープン

 東日本旅客鉄道千葉支社(藤森伸一支社長)と千葉ステーションビル(椿浩社長)が共同で進める千葉駅・駅ビル建て替え計画に伴い、千葉駅構内に新ゾーン「ペリエ千葉エキナカ4階」が4月27日、オープンした。2016年11月に先行オープンしていた3階部とあわせ、エキナカのグランドオープンとなり、店舗面積は延べ3300㎡となった。店舗数は3階が48店舗、4階は13店舗で、このうちクリニックと薬局の2店舗は6月1日の開業を予定している。当日はオープン前から多くの人が訪れ、関心の高さがうかがわれた=写真。
 JR千葉駅・駅ビルは千葉駅から発信する新しいライフステーションの創造「From千葉」を合い言葉に18年のグランドオープンを目指して、大成建設の施工で建て替え工事が進められている。27日にオープンした4階部分は書籍やコスメティック、生活雑貨、カフェレストランなどの店舗。このほか、吹き抜け空間でゆっくりくつろげる休憩スペース「千葉テラス」も設置している。
 また、建設中の地下1階地上7階建ての駅ビルは2-7階が今秋、地下1階と地上1階部分が来年夏に開業する予定。改札の内外に商業施設を設けた、時代を先取りした駅に生まれ変わる。

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