【帝国データバンク史料館】「歴史に残したい社内報」25誌を展示 入場無料、12/29まで | 建設通信新聞Digital

5月7日 火曜日

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【帝国データバンク史料館】「歴史に残したい社内報」25誌を展示 入場無料、12/29まで

 帝国データバンク史料館が全国社内報コンクールの審査員10人の投票をもとに選んだ「歴史に残したい社内報」の25誌に、鹿島と清水建設に加え、TOTOや六興電気、IHIの社内報が選ばれた。同館の主催で展示会もスタートし、好評を得ている。
 展示会「歴史に残したい社内報」では、社内報を企業文化演出の重要なメディアと位置付け、個性あふれる社内報をひも解きながら、その企業文化を考察している。経団連推薦社内報や社内報アワードなどの審査員を務めたご意見番10人が選ぶベスト10誌の中から上位25誌を展示した。
 鹿島の広報誌『KAJIMA』はパネルとタブレットの展示、清水建設の『しみずまんすりー』はタブレット展示されており、創刊から現在に至るまでの歩みと印象に残る特集や社内報担当者の生の声も紹介されている。審査員の投票でもっとも人気を得たのはリクルートホールディングスの『月刊かもめ』だった。
 展示会の入場は無料。会期は12月29日まで。

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