【アイデア募集】選手村宿泊施設の設備や内装材、どう再利用できる? 9/29まで | 建設通信新聞Digital

4月23日 火曜日

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【アイデア募集】選手村宿泊施設の設備や内装材、どう再利用できる? 9/29まで

 東京都オリンピック・パラリンピック準備局は、2020年東京五輪の選手村の宿泊施設で使用した給湯器、エアコン、ユニットバス、フローリングなどの内装材を再利用するため、他の公共施設などへの転用や記念品としての活用などアイデアを募集する。
 選手村には約3900戸分の宿泊施設を整備するが、大会後は構造躯体(スケルトン)の状態に戻した上で、民間事業者が新築住宅として分譲・賃貸する。大会から新築まで2、3年かかり継続利用が困難で、仕様が異なることから、エアコン約1万5000台、ユニットバス約4900台、給湯器約3900台、シャワーユニット・トイレ約900台、フローリング、仮間仕切壁、天井のカラープラスターボードを撤去する。
 意見は9月29日まで大会施設部施設整備第一課で、電子メール(S1050502@section.metro.tokyo.jp)、ファクス(03-5388-1227)、郵送のいずれかで受け付ける。

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