日本建築家協会東北支部宮城地域会（JIA宮城、辻一弥会長）など5団体で構成するみやぎボイス連絡協議会と日本建築学会（古谷誠章会長）は9月2日、仙台市内のせんだいメディアテークで東日本大震災復興シンポジウム「みやぎボイス2018」を開く。
　5回目となる今回は、4日から6日まで市内で開催される同学会東北大会の一環として開かれる。
　行政担当者や建築家、学識経験者など、さまざまな立場で宮城県の復興にかかわっている専門家ら約90人が一堂に会し、「次の社会の在り方につなげる試み」をテーマに、これまでの復旧・復興まちづくりなどについて3つのラウンドテーブルで議論を展開する。
　午前9時50分から。定員は150人。入場無料。問い合わせは、同地域会事務局・電話022－225－1120。

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