【明治神宮薪能】2000人の観客が幽玄の世界を満喫 安藤ハザマが奉納協賛 | 建設通信新聞Digital

5月2日 木曜日

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【明治神宮薪能】2000人の観客が幽玄の世界を満喫 安藤ハザマが奉納協賛

 安藤ハザマが奉納協賛する第36回明治神宮薪能が9日、東京都渋谷区の明治神宮拝殿前で行われた=写真。会場に詰めかけた約2000人の観客は、静寂に包まれた中で、かがり火が照らす幽玄の世界を満喫した。
 当日は同社職員がスタッフとして会場運営に汗を流し、つつがない進行を支えた。
 増田正造武蔵野大名誉教授による演目解説に続き、佐藤禎一東京国立博物館名誉館長と小野俊雄安藤ハザマ会長が火入れ式を行い、厳かに演目が始まった。

梅若紀彰氏(観世流)による能「養老」

 36回目を迎える今回の演目は、梅若玄祥氏(観世流)による素謡「翁」、野村万作氏(和泉流)による狂言「末廣かり」、梅若紀彰氏(観世流)による能「養老」だった。

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