【兵庫運河環境学習施設】村上工務店JVを特定/神戸市 | 建設通信新聞Digital

11月1日 土曜日

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【兵庫運河環境学習施設】村上工務店JVを特定/神戸市

完成イメージ


 神戸市は、設計施工一括(DB)方式による「(仮称)兵庫運河環境学習施設設計・施工業務」の公募型プロポーザルを実施した結果、村上工務店・コルアーキテクツ・文化工学研究所JVを特定した。プロポーザルには計7者が参加した。

 同者は、運河、プロムナードにつながる縁側ベンチや、緩やかな丘となる広場のほか、材木町の歴史を感じる丸太と地元の漁師網を活用した日よけを設け、風が通り抜ける心地の良い屋外空間などを提案した。

 事業では、兵庫運河周辺の魅力を向上させるため、環境学習の拠点を整備する。地域住民や来街者が日常的に利用できる、憩い、にぎわいの場としての機能も含む。契約予定価格は、4798万円(税込み)。

 履行期限は2026年3月31日まで。建設地は、兵庫区材木町3の敷地1185㎡。


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