日本塗装工業会(乃一稔会長)は、11月16日の「いいいろ塗装の日」をテーマにしたポスターデザイン画コンテストの結果を発表した。
最優秀賞は大阪市のグラフィックデザイナー、中義彦氏の作品=写真。日塗装は「淡い色使いとすっきりしたデザインが、色を塗っている子どもたちの生き生きした笑顔を引き立てている」と評を寄せた。
中氏は「建築塗装の未来を、子どもたちのペイントによって色鮮やかに表現できたと思っている」とコメントした。 6歳から87歳まで124人、129作品の応募があった。今回は、10代、20代の若い世代からの応募も多かった。
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