【技能五輪国際大会】3職種で金メダル獲得! 建設関連は3名が敢闘賞に | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

公式ブログ

【技能五輪国際大会】3職種で金メダル獲得! 建設関連は3名が敢闘賞に

第44回 技能五輪国際大会 アラブ首長国連邦・アブダビ大会 公式ホームページより

 14日から19日までアラブ首長国連邦・アブダビで開かれた第44回技能五輪国際大会で、日本選手団は40職種の競技に参加し、情報ネットワーク施工職種に出場した協和エクシオの清水義晃選手を含め、3職種で金メダルを獲得した。このほか、銀メダル2、銅メダル4、敢闘賞17の成績を収めた。
 今大会には、59の国と地域から51職種に総勢1251人の選手が参加。日本からは45人が参加し、各種競技で奮闘した。
 金メダル獲得数の国・地域別順位では第9位だった。
 建設関連では金メダルの清水選手のほか、各競技で700点以上を獲得し、メダルを逃した選手に贈られる敢闘賞を左官4位の小谷野貴光選手(群馬県左官工業協同組合)、電工5位の井上大樹選手(九電工)、建具13位の古見秀嗣(ナスク)選手が獲得した。また、配管の関根雄太選手(西原工事)は18位、建築大工の森脇康太選手(ものつくり大学)は11位、造園の田村玲治選手(カネマス造園)・杉本涼選手(鈴木造園)は16位、冷凍空調技術の菅沼幸希選手(オリオン機械)は18位だった。

建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら