参加資格は単体かグループ。SPC(特別目的会社)の設立も可能。単体とグループの代表者には過去10年間に1ha以上の都市開発事業を実施した実績も求める。
計画提案では▽まちづくりの考え方(開発コンセプト)▽土地利用計画▽都市空間形成▽基盤整備計画▽まちづくりDX(デジタルトランスフォーメーション)・GX(グリーントランスフォーメーション)▽エリアマネジメント▽万博レガシー全般▽ハードレガシーの継承▽ソフトレガシーの継承▽資金計画と実施体制▽事業スケジュール--の11項目を評価する。
土地利用計画は導入機能や相乗効果の考え方と土地利用計画図、都市空間形成は全体パース図、基盤整備計画は道路と歩行者ネットワーク図、エリアマネジメントは夢洲全体でのエリアマネジメントの方法、実施体制、取り組み内容、ハードレガシーは静けさの森の樹木を活用した緑地整備計画などの提案を求める。
「夢洲第2期区域マスタープランの策定に向けた民間提案募集」で優秀提案に選ばれた企業には最大5点を加点する。優秀提案者には関電不動産開発と大林組が選ばれており、2社は合流後共同で提案する見込みだ。
夢洲第2期区域は、▽ゲートウェイ▽大阪ヘルスケアパビリオン跡地活用▽記念公園▽グローバルエンターテイメント・レクリエーション▽IR連携--の5区画に分ける。このうち、事業者が開発するのは大阪ヘルスケアパビリオン跡地活用ゾーンと記念公園ゾーンを除く42ha。
「夢洲第2期区域マスタープランVer・3・0」によると、ゲートウェイゾーンには、にぎわい機能や交流機能、ナイトアクティビティー、大阪ヘルスケアパビリオン跡地活用ゾーン、記念公園ゾーンと連携した最先端技術とイノベーションを体験できる機能のほか、広場を設ける。
グローバルエンターテイメント・レクリエーションゾーンは、さらにスーパーアンカーゾーンと交流ゾーンに分ける。スーパーアンカーゾーンではエンターテインメントやレクリエーション機能、家族を対象としたアクティビティーなど、交流ゾーンではゲートウェイゾーンとスーパーアンカーゾーンをつなぐハブ拠点、展示・交流機能とレクリエーション機能を整備する。IR連携ゾーンは、第1期のIR区域、記念公園ゾーンと連携する機能を設置する。
予定価格は9月14日に公表する。建設地は此花区夢洲中1-20ほか。売却対象土地は42万0062㎡、貸し付け対象土地は4011㎡。用途地域は商業地域。建ぺい率は80%、容積率は400%。

