【シビルNPO連携P】「市民社会を築く建設大賞」募集開始 2部門で18年8/31まで受付 | 建設通信新聞Digital

4月24日 水曜日

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【シビルNPO連携P】「市民社会を築く建設大賞」募集開始 2部門で18年8/31まで受付

 NPO法人シビルNPO連携プラットフォーム(CNCP、山本卓朗代表理事)は、「CNCPアワード 市民社会を築く建設大賞2018」の募集を始めた。今回より従来の「CNCPアワード」から名称を改める。ベスト・プラクティス、ベスト・アイデアの2部門があり、締め切りは2018年3月31日まで。選定委員会(委員長・粉川一郎武蔵大教授、委員4人)による審査・選定と理事会での承認を経て決定し、通常総会で表彰する。
 CNCPは、土木学会の創立100周年記念事業として設立された、全国の建設系NPO法人の幅広い連携を目指す中間支援組織で、会員80団体で構成されている。CNCPアワード市民社会を築く建設大賞は、建設分野におけるソーシャルビジネスや企業の共通価値の創造事業を普及させるため、社会的課題の解決を図る優れた事業を顕在化して称賛し、広く周知させることを目的に実施している。
 ベスト・プラクティス賞は、建設分野における社会的課題の解決を図る優れた事業、ベスト・アイデア賞は社会的課題の解決を図る優れた事業企画が対象。それぞれ最優秀賞1点、優秀賞数点を表彰するとともに、副賞を授与する。
 応募に当たっては、両部門とも▽社会的課題を正しくとらえている▽建設分野における工夫のある事業である▽ビジネスの形態で継続的に活動している事業である(継続年数は不問)--のすべての要素を満たす必要がある。
 建設分野とは、広く市民生活にかかわる「ひとづくり」「まちづくり」を対象とし、さらに「安心・安全」「河川・水辺」「道路・交通」「住まい」「自然・環境」などに関する事業を通じ、より良い社会へと改善していく分野を指す。
 応募要項・用紙などはCNCPホームページからダウンロードできる。
 問い合わせや応募は電子メール(award@npo-cncp.org)で受け付ける。

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