大林道路は22日、年末年始労働災害防止強調期間の一環として、埼玉県久喜市の機械センターと東京都清瀬市の技術研究所で、女性職員による安全パトロールと技術研修を実施した=写真。石塚義男副社長の案内の下、同社で活躍する4人の事務系女性職員が参加した。
アスファルトの供試体の製作や現場で活用する機械を視察し、 女性の目線から作業の安全確保について意見を出し合った。石塚副社長は「労働環境で取り組むべき課題は多い。女性ならではの視点で現場を見ることで、さらなる課題や改善策を洗い出せることを期待している」 と語った。
同社では、12月に「働き方改革」プロジェクトチームを設置し、生産性向上や職場環境の整備などを進めている。女性社員からの課題や要望にも積極的に取り組む。
公式ブログ
【大林道路】安全パトロールに事務系女性職員が参加! 新たな視線で改善策を洗い出す
[ 2017-12-26 ]