【建設キャリアアップシステム】具体的な運用イメージを紹介! 振興基金がリーフレット作成 | 建設通信新聞Digital

5月9日 木曜日

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【建設キャリアアップシステム】具体的な運用イメージを紹介! 振興基金がリーフレット作成

 建設業振興基金(内田俊一理事長)は、ことし4月からシステムへの登録受け付けが開始される「建設キャリアアップシステム」への理解と一層の周知を促すリーフレットを作成した。15日に昨年5月に開設した専用ホームページでPDF版を掲載。運営協議会の構成員である各団体などを通じて企業にも配布する。
 リーフレットは『システムの概要編』として作成した。技能者・事業者のシステムへの登録からカードの取得、就業履歴の蓄積、経験の見える化に至るまで、システムの具体的な運用イメージなどをイラストを使って分かりやすく紹介している点が特徴。業界全体で技能者一人ひとりの「技能」と「経験」をしっかりと「認め」「育てる」仕組みとして、システムの積極的なPRを行う。今後、システムへの登録受け付けが開始されるタイミングに合わせて、登録申請の手引きや、『事業者登録編』となる事業者向けのリーフレット、『技能者登録編』となる技能者向けリーフレットなど、システムの周知を図る広報ツールを順次、拡充していく方針だ。

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