【日建連】PRパンフ『建築設備エンジニアへの道』を改訂! ZEBやBIM活用を追加 | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

公式ブログ

【日建連】PRパンフ『建築設備エンジニアへの道』を改訂! ZEBやBIM活用を追加

 日本建設業連合会(山内隆司会長)は、総合建設業の建築設備エンジニアの魅力や、やりがいをPRするためのパンフレット『建築設備エンジニアへの道~建設業で働くということ~』の改訂版を発行した=写真。
 パンフレットは2012年12月に初版、15年1月に改訂2版を発行している。3年ぶりとなる今回の改訂では、技術トピックにゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)、BIMの活用を加えたほか、けんせつ小町の活躍を紹介している。
 会員各社の設備部門では建築以外の電気、情報、機械などの人材が不足しており、発注者の多様なニーズに応えるためにも幅広い人材の確保が課題になっている。
 一方、学生や大学の就職担当者には、総合建設業が電気などの学科の人材を広く求めていることが十分に知られていないケースもあることから、両者のマッチングに役立つツールとしてパンフレットを活用する。
 日建連は、主要な工学系大学にパンフレットを送付し、“総合建設業での建築設備エンジニアへの道”を積極的にPRする。

建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら