【東京五輪2020】「海の森水上競技場」は進捗20%で順調! 会場4施設の見学ツアー開催 | 建設通信新聞Digital

4月30日 火曜日

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【東京五輪2020】「海の森水上競技場」は進捗20%で順調! 会場4施設の見学ツアー開催

海の森水上競技場を見学

 東京都オリンピックパラリンピック準備局は6日、報道陣を対象に都が整備を進めている2020年東京五輪会場4施設の見学ツアーを開き、現場を公開した。
 このうち海の森水上競技場(中央防波堤)は、オリンピック・パラリンピックでボート、カヌー(スプリント)の競技会場となる。現在は東西の締切堤、水門工事と、グランド棟、艇庫棟、フィニッシュタワーの基礎工事を進めている。「工事は順調に進んでおり、進捗状況は20%程度。19年3月に完成する予定だ」(大会施設部の村岡洋次郎施設整備担当課長)。
 このほか、オリンピックアクアティクスセンター(江東区辰巳2-2)、有明アリーナ(江東区有明1-9)、カヌー・スラローム会場(江戸川区臨海町6-1)の現場を公開した。

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