日本建築士事務所協会連合会は、2018年度日事連建築賞の作品募集を開始した。15年4月1日から17年3月31日までに竣工した国内の中小規模建築が対象。応募締め切りは5月7日まで。
　応募資格者は、都道府県建築士事務所協会に所属する建築士事務所。応募作品数は1建築事務所につき、一般建築部門（延べ1000㎡超、1万㎡以下）、小規模建築部門（延べ1000㎡以下、戸建住宅を含む）いずれか1点。新築にかかわらず増改築、改修等も対象となる。
　単位会による第1次審査で選考された第2次審査候補作品を、富永譲法政大名誉教授を委員長とする選考委員会が審査し、国土交通大臣賞1点（予定）、日事連会長賞1点と、各部門の優秀賞（各3点以内）、奨励賞（各5点以内）の受賞候補作品を選定。理事会を経て決定する。
　表彰は10月5日に開かれる第42回建築士事務所全国大会（東京大会）で行う。
　問い合わせは同連合会事務局・電話03－3552－1281、電子メール（sysop@njr.or.jp）。

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