吉田組(兵庫県姫路市)は、茨城県八千代町と結城市で進めている鬼怒川緊急対策プロジェクトの工事現場で見学会を開いた。地元の県立下館工業高校(筑西市)から建設工学科2年生約20人が河道掘削や土砂混合の現場を見るなど建設業に理解を深めた。
会場は関東地方整備局下館河川事務所が発注したH29鬼怒川右岸今里河道掘削工事の現場。八千代町内の右岸で河道掘削した後、その土砂を結城市内に運搬して築堤用の盛土材料を製作する。発注者指定型のICT活用工事(ICT土工)となっている。
河道掘削現場で生徒らは、模型で説明を受けたあと小型船舶に乗り、水面から掘削断面を観察。MC(マシンコントロール)バックホウの操作も体験した。
その後、土砂混合現場に移り、万能土質改良機の稼働状況を見学した。実際に締め固めた改良土の性状も確認した。
会場は関東地方整備局下館河川事務所が発注したH29鬼怒川右岸今里河道掘削工事の現場。八千代町内の右岸で河道掘削した後、その土砂を結城市内に運搬して築堤用の盛土材料を製作する。発注者指定型のICT活用工事(ICT土工)となっている。
河道掘削現場で生徒らは、模型で説明を受けたあと小型船舶に乗り、水面から掘削断面を観察。MC(マシンコントロール)バックホウの操作も体験した。
その後、土砂混合現場に移り、万能土質改良機の稼働状況を見学した。実際に締め固めた改良土の性状も確認した。