片柳建設(栃木県佐野市)は、茨城県常総市で進めている鬼怒川緊急対策プロジェクトの築堤現場で見学会を開いた。現場近くの市立三妻小学校から4・5年生70人と教師らを招待し、児童らは建機試乗や芝張りを体験した。
会場は関東地方整備局下館河川事務所が発注したH29鬼怒川左岸三妻築堤工事。ICT活用工事(ICT土工)の適用現場となっている。
見学会では、島田和幸監理技術者(同社)が工事概要などを説明した後、児童らはミニバックホウの操作を体験。現場で使用しているMC(マシンコントロール)バックホウとMCブルドーザーにも試乗した。また、築いた堤防の法面に芝のマットを敷き、固定するための目串を打ち込んだ。最後に下館河川事務所の淺野貴浩鎌庭出張所長は「先日つくったタイムラインを絶対守って下さい。大人になったらどうやって避難するか子どもに教えて下さい」と呼びかけた。
三妻小の児童らは、2017年12月10日に開かれた「常総ペアウォーク2017」で、同社を含めた堤防整備企業に感謝状を贈呈していた。
会場は関東地方整備局下館河川事務所が発注したH29鬼怒川左岸三妻築堤工事。ICT活用工事(ICT土工)の適用現場となっている。
見学会では、島田和幸監理技術者(同社)が工事概要などを説明した後、児童らはミニバックホウの操作を体験。現場で使用しているMC(マシンコントロール)バックホウとMCブルドーザーにも試乗した。また、築いた堤防の法面に芝のマットを敷き、固定するための目串を打ち込んだ。最後に下館河川事務所の淺野貴浩鎌庭出張所長は「先日つくったタイムラインを絶対守って下さい。大人になったらどうやって避難するか子どもに教えて下さい」と呼びかけた。
三妻小の児童らは、2017年12月10日に開かれた「常総ペアウォーク2017」で、同社を含めた堤防整備企業に感謝状を贈呈していた。