冒頭、協議会は建設業について説明し、その後、生徒らは3班に分かれて実習会場に移動した。
UAV操作実習を受け持つ県建設業協会は、UAVの基礎を教え、生徒らは室内でUAVを操作しながら飛ばした。
鉄筋実習は、県鉄筋業協同組合が担当し、生徒らは鉄筋を使った建築構造について学んだ後、鉄筋を組み立てた。
型枠実習では、県型枠事業協同組合が講師を務め、建築構造物における型枠について解説。続いて生徒らは実際に型枠を組み立て、構造物をつくった。
出前授業は、建築施工についての知識や技術の習得、実際に活用する能力や態度の育成、建設業界への若年者入職促進を目的に開催した。