【出前授業】UAVの操作にも挑戦! 水戸工高生80人が鉄筋、型枠の3種を学ぶ | 建設通信新聞Digital

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【出前授業】UAVの操作にも挑戦! 水戸工高生80人が鉄筋、型枠の3種を学ぶ

UAV操作実習

 茨城県建設産業担い手確保・育成ネットワーク協議会(事業管理者・茨城県建設業協会)は2月27日、水戸市の県立水戸工業高校で出前授業を開催した。協議会の構成団体の指導のもと、建築科の1・2年生約80人がUAV(無人航空機)、鉄筋、型枠をそれぞれ体験した。
 冒頭、協議会は建設業について説明し、その後、生徒らは3班に分かれて実習会場に移動した。
 UAV操作実習を受け持つ県建設業協会は、UAVの基礎を教え、生徒らは室内でUAVを操作しながら飛ばした。

鉄筋実習

 鉄筋実習は、県鉄筋業協同組合が担当し、生徒らは鉄筋を使った建築構造について学んだ後、鉄筋を組み立てた。

型枠実習

 型枠実習では、県型枠事業協同組合が講師を務め、建築構造物における型枠について解説。続いて生徒らは実際に型枠を組み立て、構造物をつくった。
 出前授業は、建築施工についての知識や技術の習得、実際に活用する能力や態度の育成、建設業界への若年者入職促進を目的に開催した。

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