千葉県クレーン建設重機協同組合(佐藤浩昭理事長)と全国クレーン建設業協会千葉支部(佐藤浩昭支部長)は10日、旭市の千葉県立東総工業高等学校で2018年度第2回出前授業を開いた。会員企業12社から派遣された講師らの指導の下、建設科1年生40(男子36人、女子4人)人はクレーン作業を体験した。
その後、屋外で生徒はクレーンの運転席に入り、つり荷の地切り、つり上げ、つり下げ、旋回、着地の操作を体験。つり荷の前では、別の生徒が指を回すなどの合図や玉掛けを実施した。
出前授業は、厚生労働省の建設労働者確保育成助成事業として開催した。