【セミナー開催】鉄骨詳細モデルと構造BIMをテーマ 6/13@札幌市、無料 | 建設通信新聞Digital

5月6日 月曜日

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【セミナー開催】鉄骨詳細モデルと構造BIMをテーマ 6/13@札幌市、無料

 鉄骨専門のCAD/CAMシステムの開発・販売を行うファーストクルー(東京都台東区、石川志朗社長)は6月13日、札幌市の北海道建設会館で「構造設計とBIM」をテーマにしたセミナーを開く。
 基調講演として、大成建設の大越潤設計本部構造計画部シニア・エンジニアが「構造設計とBIM」と題して実践や将来展望を解説する。
 同社の主力ソフト「FAST Hybrid(ファースト・ハイブリッド)」は、平面と軸で鉄骨を自由に配置でき、その場で3次元表示にして確認できるのが特徴だ。接合部形状もリアルタイムに自動計算される。また、1万tを超える大規模物件も高速処理できる。
 セミナーでは、ファースト・ハイブリッドとオートデスクRevitの双方向連携機能を生かした、Revit鉄骨詳細モデルの構築とリアルタイム連携、一括詳細モデルの作成も解説するほか、バージョンアップの予定もオープンにする。
 今回はタイワ(愛媛県新居浜市、近藤健司社長)の汎用CAD新製品「実寸法師3D」も紹介する。
 セミナーは無料。参加申し込みは、同社のホームページ
 問い合わせは、同社・電話03-5822-3544。

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