【山下設計90周年】課題解決に真摯に向き合う姿を展示 日本橋の本社では計画中のプロジェクトも | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

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【山下設計90周年】課題解決に真摯に向き合う姿を展示 日本橋の本社では計画中のプロジェクトも

 山下設計は、5月1日に創立90周年を迎えたことを記念し、本・支社のエントランスで同社の歴史とともに「クライアント・ソリューション」をテーマとした展示を実施している。
 展示では、ことしを次の100年に向けた新たなスタートの年ととらえ、創立者である山下壽郎の言葉である「クライアントへの誠実」を改めて全社員が確認するとともに、時代の変容や社会課題に真摯(しんし)に向き合い、都市・建築の設計を通して顧客のニーズに応え、社会に貢献する同社の取り組みをアピールする。
 東京・日本橋小網町の本社エントランスでは、「環境共生の技術」「少子高齢化時代を生きる」「リユース・リサイクル・省資源化の試み」「木造への挑戦」「新しいコミュニティのかたち」「地方都市の再生拠点」などの課題解決に取り組んだ最近作や計画中のプロジェクトなどをタペストリータイプのスタンド展示で紹介しているほか、NHK放送センターや帝国ホテルインペリアルタワー、霞が関ビルディングの模型や過去の作品集などを展示している。

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