【伊能忠敬没後200周年式典】銅像の除幕式やシンポジウム開催 5/20@香取市 | 建設通信新聞Digital

5月5日 日曜日

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【伊能忠敬没後200周年式典】銅像の除幕式やシンポジウム開催 5/20@香取市

 千葉県香取市は20日、同市佐原地域に長年暮らし、隠居後に日本全国を測量した伊能忠敬が2018年で没後200周年となることを記念し、式典を開く。午前9時15分から佐原出身の彫刻家、木内禮智(れいち)さんがデザインした伊能忠敬の銅像の除幕式をJR佐原駅南口で開くほか、佐原文化会館で記念式典やシンポジウム、市民体育館で伊能大図パネル帰着式も開催する。いずれも参加無料。
 銅像は伊能忠敬の業績を後世に伝え、長く歴史にとどめるため、全国から寄付を募って建立した。
 シンポジウムでは、佐々木利和北海道大客員教授が「『その時』北方図をつくった男たち」と題して基調講演する。
 さらに、久留島浩国立歴史民俗博物館長をコーディネーターに、伊能忠敬の子孫、間宮林蔵の子孫、ドイツからシーボルトの子孫らを招いて「『その後』我が家に伝わるもの」と題したパネルディスカッションを実施する。

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