【日本測量協会】最新動向を紹介! 「測量・地理空間情報イノベーション大会」6/19、20@東京 | 建設通信新聞Digital

4月25日 木曜日

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【日本測量協会】最新動向を紹介! 「測量・地理空間情報イノベーション大会」6/19、20@東京

 日本測量協会は、第4回「測量・地理空間情報イノベーション大会」を19、20の両日、東京都文京区の東京大伊藤国際学術研究センターで開く。3次元地理空間情報技術や準天頂衛星の最新動向など、新技術や新ビジネスに関する情報を提供するほか、最前線で活躍する女性技術者も紹介。さらに測量界の防災分野での社会貢献、地域企業への技術支援対策などの取り組み事例を広く公開する。2日間で2000人の参加を見込んでいる。

準天頂衛星システムみちびき(みちびきウェブサイトより)

 初日は「地理空間情報技術の最前線」「航空レーザ測深(ALB)とその利用」「GNSSとその利用」「準天頂衛星の最前線」「UAVレーザ測量とその利用」「最前線技術を担う女性技術者」などのテーマに基づいた講演やベンダーフォーラムのほか、布施孝志東大教授が「データ基盤から解析基盤へ~インフラとしての地理空間情報技術~」と題して基調講演する。
 2日目は「測量界の社会貢献(防災分野)」「3D地形データ構築とその利用」「地域企業の技術支援対策」などの事例紹介や講演、また「これからの3D地形データとその展望」「マスコミを通じた世間へのアプローチ」「人材確保・育成の取り組み」をテーマとしたパネルディスカッションなどを行う。
 大会の模様は全国9支部の地方会場にウェブ中継する。詳細は協会ホームページ

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