【横浜市】ロープウェイも! 「まちを楽しむ多彩な交通」提案をリーフレットに | 建設通信新聞Digital

5月2日 木曜日

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【横浜市】ロープウェイも! 「まちを楽しむ多彩な交通」提案をリーフレットに

 横浜市は、都心臨海部の回遊性を高める「まちを楽しむ多彩な交通」施策で提案内容を1つにまとめたリーフレットを作成した。今後の具体的な検討を進めるに当たり、全体像を明らかにすることで市民や連携するまちづくり関係者などとの情報共有を主な目的とする。リーフレット末尾には初めて提案者名なども掲載した。

民間提案事業などを紹介

 多彩な交通は、2017年度に公費負担を伴わないことを前提条件に民間事業者などから提案を募り、水際エリアにおける「ロープウェイ」や都心臨海部などを回遊する「オープントップバス」など9者の提案で具体的な協議を開始することを決めた。
 提案者は次のとおり。
 ▽NTTドコモ▽エムシードゥコー▽神奈川県トヨタ販売店(幹事会社=神奈川トヨタ自動車、横浜トヨペット)▽関内・関外地区活性化協議会▽京浜急行電鉄▽国際航業▽泉陽興業▽横浜港振興協会を代表とする共同体(構成員=YNP、横浜港運協会、関内・関外地区活性化協議会、HamaBridge濱橋会、美港都市横浜を創る会、横浜港振興協会)▽ルグランブルーライン(構成員=ケーエムシーコーポレーション、横浜グランドインターコンチネンタルホテル)。

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