【演奏して合唱して!】オルガン2台をこども園に寄贈 飯舘村仮置場復旧等工事の大成JV | 建設通信新聞Digital

4月30日 火曜日

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【演奏して合唱して!】オルガン2台をこども園に寄贈 飯舘村仮置場復旧等工事の大成JV

 環境省発注の平成30年度飯舘村仮置場復旧等工事を担当している大成建設・東急建設・あおみ建設JV(清水義男所長)は20日、福島県飯舘村の「までいの里のこども園」にオルガン2台を寄贈した。
 同JVでは、作業員の発案により2014年から事務所や作業員詰め所に設置された自動販売機を管理している飲料販売会社を通じ、収集したアルミ缶で地域に車いすを寄贈する取り組みを職長会が中心に行い、3年間で計9台の車いすを寄贈した。
 今回は子どもたちに新しいオルガンで演奏や合唱を楽しんでもらおうと、同園に2台を贈ることになった。
 この日は、清水所長と職長会の菅澤崇史会長が同園を訪れ、菅野典雄飯舘村長が見守る中で子どもたちにオルガンをプレゼント。子どもたちは早速、贈られたオルガンの伴奏で元気いっぱいに園歌を披露した。
 同JVでは「今後も地域への社会貢献活動を可能な限り継続していきたい」としている。

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