【快適な環境を】日塗装神奈川が児童自立支援施設でボランティア活動 | 建設通信新聞Digital

5月9日 木曜日

公式ブログ

【快適な環境を】日塗装神奈川が児童自立支援施設でボランティア活動

 日本塗装工業会神奈川県支部(佐藤正道支部長)と神奈川昭和会(高野一哉会長)は3日、幼年保護会が横浜市で運営する児童自立支援施設「横浜家庭学園」で第37回塗装ボランティア活動を行った=写真。会員企業から71人が参集し、講堂や教室、事務所などの天井、壁など室内塗装を中心に1日をかけて塗り替えた。
 使用材料の選定に当たっては、時代の流れに対応した環境対応型塗装仕様システム(低VOC水性塗装)を採用するとともに、防藻、防カビ、低汚染仕様の塗料により、従来に比べてより快適になるよう職人一人ひとりが丁寧に塗り替えた。
 このボランティア活動は、神奈川県社会福祉協議会から対象となる施設を毎年紹介してもらい、1979年から取り組み、2007年には神奈川県知事表彰を受賞している。