【建コン協】社会資本とコンサルの仕事をわかりやすく紹介! 「学びのフェス」に出展 | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

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【建コン協】社会資本とコンサルの仕事をわかりやすく紹介! 「学びのフェス」に出展

模型を使い子どもにも 分かりやすく説明した

 建設コンサルタンツ協会(村田和夫会長)は3日、東京都千代田区の科学技術館で開かれた「学びのフェス2018春」に出展。安全な暮らしのために欠かせないダムや橋、道路、空港などの社会資本を、地形や気象条件、生態系などの環境にも配慮しながら計画・提案している建設コンサルタントの仕事や役割を、クイズ形式も交えながら分かりやすく紹介した。
 小学3年生以上を対象に、40分の授業形式で計4回実施。日本工営の竹田久和コンサルタント国内事業本部事業企画室室長代理が先生役となり、土砂災害からの早期復旧に向けた取り組みや、沖縄県でのヤンバルクイナを保護するための工夫、家庭から排出される生活廃油が基となる「オイルボール」を海浜に漂着させずに水再生センターに集める技術などをパネルや模型を使って説明。子どもたちは身を乗り出して聞き入っていた。

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