建設コンサルタンツ協会（村田和夫会長）は、協会ホームページの パンフレットコーナーに「小学生向け」を追加した。
　『ケンコン博士がひも解く建設コンサルタントの仕事とその魅力』と題したパンフレットでは、港・空港や鉄道、道路、ダム、水道など、災害から人の命や財産を守り、安全、便利、快適な暮らしを支える社会資本の大切さを分かりやすく図解。こうした社会資本を災害リスクや自然環境、利用者の使いやすさなども配慮しながら計画・設計し、古くなった社会資本を長持ちさせる役割も担う建設コンサルタントの仕事の内容を、現在直面する社会課題と照らし合わせながら説明し、その意義や魅力をアピールしている。
　協会ではウェブ上に加え、小学生向けのイベントなどの機会を通じて職業理解を促すツールとして活用していく。

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