【論文&写真】学生論文「夢の土木プロジェクト」「着手すべき施設」と建コンフォト大賞募集! | 建設通信新聞Digital

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【論文&写真】学生論文「夢の土木プロジェクト」「着手すべき施設」と建コンフォト大賞募集!

 建設コンサルタンツ協会(村田和夫会長)は、2017年度懸賞論文(学生論文)の募集要領を発表した。「2050年の進化した社会を実現する『夢の土木プロジェクト』」「5年以内に着手すべき土木施設の改善提案」の2テーマから1つを選んで応募する。応募の締め切りは 9月30日到着まで。
 夢の土木プロジェクトは、世界を横断する交通網、宇宙空間でのインフラ整備、海底の居住空間など、従来のスケールにとどまらない50年の進化した社会を実現するために、いまから始めるプロジェクトのアイデアを募集する。
 5年以内に着手すべき土木施設は、5年以内という短期間で改善すべき土木施設の選定理由・問題点を挙げ、独自の解決策の提案を募集する。
 応募資格は大学(短大含む)、大学院、工業高等専門学校の在学生(個人かグループ)。文字数は6000字以上8000字以内とし、様式はA4版横書きで、図表を含めて5枚以内とする。1ページ1600字を原則とする。
 評価基準は、表現能力(配点25点)、発想力(60点)、構成能力(15点)とする。最優秀賞1点(副賞・商品券30万円相当)、優秀賞1-2点程度(同10万円相当)、特別賞複数点(同3万円相当)を選ぶ。
 受賞者には18年3月末までに通知する。審査結果は同年4月に協会誌『Consultant』とホームページで公表する。最優秀賞と優秀賞の受賞者は同年5月に予定している総会で表彰する。

フォト大賞も募集/テーマはお気に入りの“土木施設”

 同協会はまた、第9回「建コンフォト大賞」の作品を9月30日まで募集している。テーマは「あなたのお気に入りの“土木施設”」
 誰でも応募可能だが、1人1点とする。応募票は協会のホームページからダウンロードできる。必要事項を記入の上、応募作品の裏面に貼付して郵送する。
 サイズは「四ツ切サイズ(254×305mm)」か「ワイド四ツ切サイズ(254×365mm)」。最優秀賞は1点で副賞が商品券10万円相当、優秀賞は2点で同5万円相当、特別賞は10点で同1万円相当が贈られる。入賞者には2018年3月末までに通知する。最優秀賞と優秀賞受賞者は同年5月末に予定している総会で表彰する。
 問い合わせは第9回建コンフォト大賞係・電話03-3239-7992。

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