【楽しみながら防災・減災学ぶ】建コン協が小学生向けイベント「学びのフェス2019春」で出前授業 | 建設通信新聞Digital

4月27日 土曜日

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【楽しみながら防災・減災学ぶ】建コン協が小学生向けイベント「学びのフェス2019春」で出前授業

 建設コンサルタンツ協会(村田和夫会長)は3日、東京都千代田区の科学技術館で開かれた「学びのフェス2019春」に昨年に続いて出展。カードゲームや模型での実験を通じて防災・減災の重要性と、豊かな暮らしや安全・安心を守り支える建設コンサルタントの仕事と役割を分かりやすく紹介した。

模型を使った実験でダムの効果を学ぶ子どもたち

 小学生向けのイベントとして毎日新聞社などが主催しているもので、企業や団体、NPOなどの出前授業を一堂に集め、子どもたちが楽しみながら学べる内容となっている。
 同協会は「キミのまちを守れ」と題し、小学3年生以上を対象に1回40分の時間割で計5回の授業を実施した。広報専門委員会メンバーが先生役となり、台風や地震、津波、土砂崩れなどの災害から自分たちの「まち」を守るために事前対策や応急復旧の大切さを学ぶカードゲームを楽しんだほか、液状化の発生原理とその対策、また大雨による洪水被害を軽減するダムの役割を模型による実験で確認し理解を深めた。

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